卒業して就職する親戚の子供などに就職祝いを贈られる方もいらしゃると思いますが、どのくらいの金額や品物をあげればよいか悩まれていますよね。
ここでは、就職祝いの金額や品物の金額相場やいつ渡すのか、どんな品物を渡せばよいかなどをご紹介します。
スポンサーリンク
就職祝いの金額相場と品物相場
就職祝いの金額相場は『5千円~1万円』です。
祖父母の場合だともう少し多めに上げる方も多いですが、親戚の甥や姪などそこまでつながりが深くなければ働くので、これぐらいが相場となります。
品物をあげる際は、少し高めや低めなどの相場もありますが、わからない場合は5千程度の品物で良いです。
現金以外なら商品券
現金で渡さず、ギフト券や商品券などの金券で渡す方法もあります。
金券の相場金額も同期の金額相場と同じぐらいです。
コーヒーなどが好きな場合は、スターバックスのカードなども喜ばれます。
それ以外の場合だと、コンサートや観劇に連れて行ってあげるなどの方法もあります。
就職祝いお金を入れるご祝儀袋は
就職祝いのお金は、紅白蝶結びの水引きのご祝儀袋にいれます。
スポンサーリンク
就職祝いにふさわしい品物
就職祝いを品物で渡す際は、男性と女性で少し違ってきます。
男性に贈る就職祝いの品物
・ワイシャツ
・ネクタイ
・ネクタイピン
・衣料品
・腕時計
・名刺入れ
・定期入れ
女性に贈る就職祝いの品物
・アクセサリー
・化粧品
・ポーチ
女性の場合は個人で持ちたいこだわりが強いので、商品券などを贈って買ってもらう方法もありますので、どちらかといえば女性は品物よりも金券がおすすめ。
化粧品は好みがあるので、ハンドクリームなどはおすすめ。
就職祝いの品物ののし紙は
就職祝いの場合ののし紙は、紅白水引き蝶結びが印刷されたものを使います。
表書きには、
・就職御祝
・祝御就職
などにしておきます。
就職祝いはいつ渡せばよいのか
就職祝いは3月中には渡したり、贈れるようにしておきましょう。
できれば卒業後に贈り、遅くても就職する1週間前には贈れる・渡せるようにしておきます。
就職祝いというと内定式の後と想像される方も多いですが、就職辞退をする可能性もあるので、就職する前の3月に就職祝いを送るのが無難です。
就職祝い金額相場まとめ
就職祝いを金額や品物を贈る場合、あくまでもここでご紹介した金額は相場なので、多くても少なくても大丈夫です。
就職祝いを渡す方は社会人になるので、見栄を張って多くの金額をあげる必要はありませんので無理のない程度にお金や品物を送るようにしましょう。
スポンサーリンク