最近ほうじ茶ブームで、あちらこちらでほうじ茶とのコラボ商品などが目につくようになりましたよね。
実際にほうじ茶を飲んでも「美味しい」と思う方もいらっしゃるとは思いますが、ほうじ茶もお茶なので「カフェイン」の含有量が気になるところ。
特に妊娠中の妊婦さんが飲むのは特に気になるところ。やっぱりほうじ茶美味しいから飲みたいよねと思っても、カフェインの含有量が気になると思うかもしれません。
ここでは、ほうじ茶のカフェインの含有量や、妊娠中の妊婦さんでもに飲んでも平気なのかなどをご紹介します。
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ほうじ茶のカフェイン含有量はどのくらい？
ほうじ茶とはもともと、緑茶を焙煎したお茶です。
そのためほうじ茶は、緑茶を茶色くするまで焙煎して強い熱が加えられているので、緑茶と比べると比較的カフェインの含有量は少なくなります。
ほうじ茶が100ml～150ml(約1杯程度)に対して、どのくらいの含有量が入っているかというと、
ほうじ茶：約20㎎
となります。
と含有量を書いてもう～んという感じだと思うので、他のお茶とのカフェイン含有量を比較してみました。
他のお茶の含有量は？
ほうじ茶のカフェインの含有量が100ml～150mlに対して、
約20㎎とすると、
他のお茶の含有量は下記のおおよその量です。
・抹茶：約30㎎
・緑茶(煎茶)：約30㎎
・緑茶(玉露)：約180㎎
・玄米茶：15㎎
・麦茶：ノンカフェイン
緑茶は多いですよね。玄米茶はほうじ茶の含有量よりかは少なく、麦茶はノンカフェインです。
玉露のカフェイン量は高いですよね。
さて、そんなほうじ茶のカフェイン量がわかったわけですが、妊娠中の妊婦さんには、コーヒーや紅茶、緑茶などカフェインが入っているものは飲まない方がいいといわれますよね。
妊婦はカフェインはよくないのは？
世間的にカフェインは、睡眠を妨げる覚醒作用があるとされています。栄養ドリンクや目覚めスッキリ系のドリンクはカフェインが多く含まれていますよね。
ただカフェインは本来は覚醒させて睡眠を妨げるので、眠りたくないときとかには最適ですが、身体には良い成分ではありません。
カフェインを大量に摂取すると体を壊す可能性があります。
カフェイン自体、血流の流れを悪くさせたり、鉄分の吸収を悪くしますので、妊娠中はカフェインが入っているもの、特に初期の時期はカフェインを摂取しない方がいいです。
ただほうじ茶のように『カフェインが入っているものを必ず飲んではダメ』ということではありません。
1日カフェインの100㎎摂取量が増えると、妊娠中だと自然流産が増加する率が高いといわれているそうです。
なので、ほうじ茶をどうしても妊娠中に飲みたい場合は、それ以下に飲むか、または飲まない方がいいです。
妊娠中にほうじ茶はどのくらいの量を飲んでも良い？
ほうじ茶の含有量から、妊娠中でも飲んでも良い量を算出すると、
ほうじ茶の100mlのカフェイン含有量が約20㎎。
なので、100mlを1杯としても、2杯で40㎎。
他のものでカフェインを取ってしまった場合を考えると、半分ぐらいは飲まない方が無難なので、
妊娠中の妊婦さんが1日のほうじ茶の飲む量は、1杯程度が無難です。
できるならば、冷たいほうじ茶は身体を冷やしてしまうので、暖かいほうじ茶を選んでください。
余談ですが、麦茶はノンカフェインですが体を冷やす作用があるのであまりおススメできません。
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ほうじ茶以外の妊婦におすすめなお茶
ほうじ茶はカフェインが入っているからやっぱり心配、でもお茶は飲みたいという方も多いのではないでしょうか。
そんな妊婦さんにも飲みやすいお茶が、ノンカフェインの「ルイボスティー」というお茶です。ご存知でしょうか？
じつは妊婦さんには人気のあるお茶で、抗酸化力やフラボノイド、ミネラルが手軽取れてサポートしてくれる健康茶といわれています。
あまりおいしくないルイボスティーも多いですが、高級茶葉を使ったルイボスティーは味が素朴で飲みやすく美味しいです。特にミネラルが不足がちな妊婦さんには、最適なノンカフェインのお茶です。
ほうじ茶と比べると、飲みやすいだけでなくカフェインの含有量に悩まされることもないです。
妊娠中でも飲みやすいものは？
その中でも妊娠中で評判がよいのが、雑誌や妊活・妊娠中・母乳中の方が91%選んだルイボスティーが「エルバランシアのルイボスティー」です。
このルイボスティー茶葉の色が濃く濃厚で、高品質な茶葉を使用しているルイボスティーです。
ルイボス独特の嫌味やクセのある風味でなく、ウーロン茶のようなまろやかな感じのお味で飲みやすいです。
このルイボスティーを日ごろから飲んでいますが、本当にクセがなく飲みやすく、濃厚なのにカフェインがないのが良いのでお茶が飲みたい妊婦さんには最適です。しかもミネラルが取れるので、髪やお肌のパサパサや便通などにもいい感じです。
妊娠中は特に『茶葉」の種類も大切なので、上位1％のスーパーグレード茶葉を使っているエルバランシアなので品質やカフェインを気にせず飲むことができます。
エルバランシアは高級茶葉を使っているので、そこまでお値段も高くないのです(1日6杯ぐらいで100円程度)。
妊娠後にも飲めて手軽に飲むには最適です。
★お得な定期便だと万が一合わない場合は30日間の返金保証がついてきます。
他のお得情報や詳しくはこちら
ほうじ茶の飲む量には気を付けて
ほうじ茶のカフェイン含有量は少ないですが、1日何杯も飲むと妊婦さんの場合は危険です。
最近ほうじ茶入りの飲み物や食べ物が話題になっていますが、あのような食べ物や飲み物にもカフェインは十分に入っています。
特にス●バとはか注意ですよ。カフェイン含有量は特に多いと思います。
最近ほうじ茶入りのお菓子もあるので、食べ過ぎには気を付けて下さい。意外とお茶系のお菓子は妊娠中だと軽視している方も多いみたいなので。
妊娠中にほうじ茶をどうしても飲みたい場合は、1日1杯程度飲まれるのが無難だと思います。
お茶がどうしても多く飲みたい場合は、ノンカフェインのドリンクを飲むようにすると安心ですよ。
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