大雨や豪雨で浸水すると歩くのが非常に困難になりますよね。
どんな靴で移動してよいか、浸水していると何に注意して歩けばよいかなど色々疑問がでてきます。
足元が見えないので、浸水した道を歩くのは怖いですよね。
ここでは、大雨や豪雨の時に浸水したときの歩き方や移動方法などをご紹介します。
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大雨で浸水したときの歩き方
避難するときの最適な履物は?
大雨で浸水したとき、避難場所に行くわけですが歩くのに必要な「履物」選びから始めます。
非難するときに最適な履物は
・履きなれたスニーカー
です。
普段履きなれているので移動もしやすいですし、水に浸れども流されたり、靴が重くなって動きくくなる心配がないからです。
スニーカーはひもをしっかり結んでおくことで、脱ぎにくいようにすると良いですね。
長靴ではないの?
一般世間的には「長靴」や「ビーチサンダル」の履物ではないの?と疑問かもしれません。
とくに避難ならば長靴だったり、長靴で脱出してたけど大丈夫だったよという方もいらっしゃると思います。
ビーチサンダルは素肌なので危ないのですが、長靴の場合、大雨で豪雨の時の水位高いと水が入りやすくなります。
水が~はいちゃったよ~
長靴は水が入ると重くなるので、最初は移動が良くても水が入ると急に移動が動きにくくなります。
そのため、水にぬれても大丈夫な履きなれたスニーカーが移動には最適とされています。
浸水した状態で移動する場合の歩き方 あるものを使う
大雨や豪雨で浸水した時、移動するときは目の前に何も見えないので非常に困難です。
こんなとき、どのような歩き方をすればよいのか?
大雨や豪雨で浸水したときに必須アイテムが「傘」です。
傘を地面につけて「とんとん」しながら地面を確認しながらの歩き方をします。
できれば大股でなく、小幅で歩く方が何かにぶつかってもそこまで被害が少ないです。
さて、地面の何を確認するのかといえば落ちているものもそうなのですが、道路だと「マンホール」です。
浸水していると「マンホールのふたがずれている」場合がわりとあります。
時々マンホールの水があふれている場所がありますよね。
あのの状態があれば「あそこにマンホールがあるから気を付けよう」と目安になるのでわかりやすいのですが、すべてのマンホールがそうなっているわけではありません。
浸水状態だと水が濁っていて足元が全く見えないですし、下を見ている余裕もありません。
マンホールのふたがずれていると、下手したら落ちる場合があります。
そのため傘で足元を確認しながら歩くと、マンホールを未然に確認できるのでそこを避けて通ることができます。
マンホール以外にも危険な場所はあります。
よく大雨で浸水したとき、川や用水路に誤って転落したり落ちたという事故が多いですよね。
これは郊外に非難するとき、川や用水路の水が溢れ出して道との見境がわからない状態になるからです。
川や用水路と道路の境界や見境がわからず、転落事故が起きてしまうのです。
傘でこまめに確認しながら歩けば、なんかしらの境がわかるので、転落事故の危険を下げることができます。
まとめ
大雨や豪雨の時で浸水した場合、避難場所に移動するときも足元が見えないので歩き方には気を付けてください。
普段から履きなれたスニーカーなどを履いておくと、移動の時歩きやすくなります。
特に郊外の移動途中に出る際は、必ず傘などでこまめに確認しながら移動してみた方が危険度は下がります。
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⇒大雨の浸水時の車の運転は?閉じ込められた時の車の窓ガラスの割り方
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