秋になると栗の時期になりますよね。ただ、栗を普通にゆでると結構時間がかかるし、栗の皮も向きにくいですよね。
栗の皮が固いと手でむこうとすると爪が痛いし汚れる、かといって包丁でむくのも栗を多く削ぎ落してしまったり・・・
なんかいい方法ないかなと栗の皮が簡単に向ける方法やゆで方を調べていたら、圧力釜でやったらすごくきれいに向けました。
栗がわれずに綺麗に!!しかも覚めてもきれいにむけました。
ここでは、栗の皮が簡単にむける「圧力鍋での栗のゆで方」をご紹介します。
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圧力鍋での栗のゆで方 時短できちゃう
普通のお鍋で栗をゆでると、40分ぐらいかかりますよね。
圧力鍋を使うと約10分ぐらいで栗をゆでることができて、なおかつある方法をすると栗の皮まで超向きやすくなります。
ではまずに、ゆでの下処理をしていきましょう。
栗の皮を簡単にむくことができる下処理
①栗を水洗いする
②栗を水に10分ほどつけておく
③栗の縦と横に1㎝ぐらいの切れ込みを入れる(十字系でいいです。)
キッチンバサミでもOK(切れない場合もあるのでご注意を)
栗をむくときに渋皮を残したい人は、深くは切らないと良いです。
これで栗の皮を簡単にむける下処理は終了です。
次に栗を圧力鍋でゆでていきましょう。
栗を圧力鍋でゆでる
①圧力鍋に栗の水がかぶるまでいれます。
②蓋をして圧力鍋で強火にかけ、高圧になったら5~10分ほど弱火で加熱。
③その後火を止めてしばらく放置し、蓋が空けて栗を取り出す。
目安は栗の皮が外側に開いていたらいい感じです。
④大丈夫だったら、ざるに開ける。
⑤皮をむく
できれば熱いうちに栗の皮にむくと簡単にむくことができます。
これで圧力鍋での栗のゆで方は終了です。
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こんな感じで栗の皮が簡単にむけるよ
圧力鍋で栗をゆでて、かなり放置していた栗の皮をむいていきます。
こんな感じで下処理をしておくと、ぱっくりと皮が開いています。なんだか栗の皮がむきやすそうになっていますよね。
栗を上から見るとこんな感じ。栗が大きいほどむきやすいですよ。
では栗の皮をむいていきますね。
あまり深く切らないと、栗の渋皮もきれいに残すことができます。栗のグラッセとか作るときにはいいですね。
バナナの皮をむく感じで、するんと栗の皮をむくことができます。
でも私は栗の渋皮は好きではないのでむいてきます。
わ~栗がでてきましたよ。普通ならば栗の渋皮は手でゴリゴリむくか、包丁で切るかなんですが、バナナの皮のようにきれいにむくことができます。
あーッ!渋皮が~~~~
じゃーんこんなに綺麗に栗の皮をむくことができました。
いつもならば、途中で割れたり、ボロボロおちたりするのですが、売っている甘栗むいちゃった系のキレイな栗が完成です。
下処理をせずに栗をゆでて包丁で切っても普通にゆでるよりかはむきやすいとは思いますが、下処理することで熱で隙間ができることで何をしなくてもぱっくりと割れて、なおかつ栗の皮を誰でも簡単にむくことができます。
圧力鍋は色々なお料理だけでなく、栗をゆでるのにも便利なので時短したい人、栗をむくのが面倒な人はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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