実家などに子供と帰ったりすると、昆虫採集で「カブトムシ」や海の生き物などを捕まえて家に持ち帰りたいと思う子供さんも多いと思います。

 

せっかくカブトムシやクワガタなどの昆虫を捕まえたのに、飛行機だからその場で逃がしてしまうのは悲しいもの。

 

長期旅行の場合だとカブトムシやクワガタなどの昆虫を持っていきたいけれど、飛行機だから無理なのではと思いますよね。

 

ここでは、飛行機にカブトムシやクワガタなどの昆虫を国内線の飛行機の機内への持ち込みは平気なのか?調べてみました。

 

飛行機の手荷物などはどうなのかも調べてみましたよ。

 

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国内線の飛行機の機内にカブトムシやクワガタなど昆虫の持ち込みは平気?

 

昆虫の持ち込みは、条件が満たしている昆虫であれば平気です。

 

荷物・機内に入れても大丈夫ですが、カブトムシやクワガタなど昆虫の入れても良い種類、を飛行機に載せる場合は条件は色々あります。

 

昆虫は飛行機機内持ち込みの条件 その①

 

飛行機の機内への持ち込み昆虫でも条件があり、

 

それが、

 

・鳴かない

・大きな音を立てない

・悪臭を発しない

 

昆虫なら大丈夫とのことです。

 

音がうるさい「セミ」や「鈴虫」等々などは無論飛行機内での持ち込みも荷物も入れることは無理です。

 

例えばどんな昆虫が大丈夫?

 

昆虫でいうならば、

 

・カブトムシ

・クワガタ

・トンボ

・蛍

・カタツムリ

 

などです。なので昆虫の代表である「カブトムシ」や「クワガタ」は大丈夫です。

 

詳しい昆虫の種類のことはANAに掲載されていました。国内線であれば共通だと思います。

 

余談ですが、昆虫以外だと

 

・亀

・熱帯魚

・金魚

 

などの機内への持ち込みはOKとされています。

 

また、機内への持ち込みの条件としては「入れ方」などもあります。

 

昆虫を飛行機の機内に入れる時の昆虫の入れ方は?

 

飛行機機内の持ち込みの条件としては、

 

お客さんに迷惑をかけない入れ方をすること。

 

例えば、

 

・小型の容器や虫かごに入れる

・外に逃げ出さないようにする

・水漏れがしないようにする

・最低3匹ぐらいまで

・袋で中が見えないように何か袋や布で覆う

 

という配慮が必要になってきます。

 

虫が苦手な方も多いので、できるだけ中身が見えないように袋で覆って容器が見えないようにすると良いです。

 

水中の生き物の場合は、発電装置、ポンプなどの持ち込みや預かりはしていないのでお魚系は気を付けてください。

 

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昆虫の持ち込みでX検査をする場合に気を付けること

 

カブトムシやクワガタなどを持ち込みする場合でX検査をする時、係員には目視でお願いするようにしてみてください。

 

昆虫が強力なX線を浴びてしまうと死んじゃう場合もあるかもしれないので。そんなのは可哀想ですよね。

 

その時、中の虫が飛び出さないように透明のケースに入れておくと安心です。

 

飛行機の手荷物として昆虫を持ち込むことはできる?

 

飛行機の機内への条件が満たされた虫などは大丈夫のようですが、手荷物としてカブトムシやクワガタを入れることはできないだそうです。

ペットの取り扱いの預け入れに関しては、各航空会社の「ペットおでかけサービス(JAL)」や、「ぺっとおでかけ向けのサービス(ANA)」などをご参考に、事前に申し込んでおけば大丈夫です。

 

昆虫を機内に入れ時は注意しておく

 

カブトムシやクワガタなどの飛行機機内には入れることができますが、くれぐれも他人に見えないように機内に入れれば大丈夫です。

 

子供の場合だとうっかり開けちゃって飛び出しちゃったりということもある可能性もなくはないので、しっかり親御さんが見てあげてみてくださいね。

 

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