寒い季節になると重宝するのが「ホッカイロ」。
ホッカイロをポケットに入れて手を温めたり、お腹に貼るとお腹が冷えなくていいですよね。
そんなホッカイロ、冬になると移動時にはかかせない方もいらっしゃると思いますが、ふと「飛行機」の機内への持ち込みは良いのかふと思いました。
なんだかホッカイロは危ない気もしますが、飛行機の機内で使いたいし、旅行とかだと使っていないものも持ち込みたいですよね。
ここでは、ホッカイロを飛行機の手荷物やカバンの中に持ち込みOKなのかを調べてみました。
飛行機でも国内線と海外線では違うのか・・・?
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ホッカイロは飛行機に持ち込みは平気? 国内線の場合
航空会社などや口コミを調べてみると、
・手荷物の機内持ち込み
・トランクやスーツケースなどの荷物の中(受託手荷物)
でのホッカイロの飛行機への持ち込みは「使い捨てカイロ」なら持ち込み・手荷物両方が持ち込みが大丈夫なのだそうです。
ただ、たくさんホッカイロをもっていく場合、手荷物検査で四角い黒い物体として映ると怪しまれる場合があり、チェックが入る可能性もあるそうです。
飛行機のホッカイロの持ち込み 海外線の場合
飛行機の海外線でもホッカイロの持ち込みは大丈夫です。機内&手荷物検査はOKです。
使い捨てホッカイロの未開封のものを30個ぐらい預け荷物で持って行っても、検査にはひっかからないようでした。
海外でもホッカイロはアウトドア系のアイテムとしてあるみたいです。
もし海外の場合の検査でひっかかったら、「ハンドウォーマー」で通じるそうです。
余談ですが、美術館などに入るときの海外の手荷物検査の場合もホッカイロを持っていれば「ハンドウォーマー」と伝えれば通じるのだとか。
貼るタイプのホッカイロは?
ホッカイロでも服につけている場合もありますよね。
そういった場合も心配になりますが、特に異常などがなければ問題ないです。
ただまれに、貼るタイプのホッカイロは検査の時の金属探知機が鳴る場合もあるそうです。
これはお腹、背中、お尻、靴下などのどの部分でもありうることです。
というのも、ホッカイロに含まれている「鉄」が原因で金属探知機が鳴るということです。
ホッカイロの場合は、鉄が酸化することで熱を発して温めるからです。なのでこの鉄を金属探知機で読み取られる感じですね。
ただこの場合でも説明すれば大丈夫だとは思います。
もし心配ならば、かごに入れるなり、貼らないタイプのホッカイロを持っていて現地で貼るといいですね。
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飛行機への持ち込みアウトのダメなホッカイロもあるらしい
使い捨てカイロならば国内線・海外線の飛行機での持ち込みも大丈夫でも、持ち込みがダメなホッカイロの種類があるそうです。
それが、「ハクキンカイロ(白金カイロ)」の部類のもの。
新品や綿抜き以外はアウトなのだとか。
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正直あまり見かけないホッカイロのタイプですよね。
ハクキンカイロに含まれるベンジン油が引っかかるらしく、ベンジンの入れたカイロは点火する場合があるからとのことです。
これは明らかに無理っぽいですけどね。
普通の使い捨てのホッカイロのように「発熱」タイプは問題がないそうです。
なので、ハクキンカイロ系統のホッカイロはもっていかない方がいいですね。
普通の安いホッカイロで大丈夫です。
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ドラックストアなどで売っているので十分ですね。
飛行機内へのホッカイロ持ち込みをするなら
飛行機内へのホッカイロの持ち込みは機内・荷物の中両方大丈夫です。
JALなども航空会社も大丈夫とされています。
ただホッカイロは白金カイロは持ち込めないので気を付けてくださいね。
海外に行って手荷物検査に引っかかたら「ハンドウォーマー」と伝えてみてください。
ただ海外線の場合はホッカイロは持ち込みすぎないように、できるだけ長持ちタイプのホッカイロを持っていくといいかなと思います。
楽しい旅行を!
⇒ホッカイロの使用済みと未使用済みの捨て方やごみの分別はこちら
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