端午の節句までに五月人形を飾りますが、一体いつから飾り始めて、どの時期に片付ければよいのかと思いますよね。

 

また自分の子供が小学生高学年や中学生になってくると、五月人形は何歳ぐらいまで飾ればいいのかという疑問もでてくると思います。

 

ここでは2019年は五月人形はいつから出して飾り、いつ頃の時期に片付ければよいのか、何歳ぐらいまでに飾るのが良いのかについてご紹介していきます。

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2019年の五月人形はいつから飾る?

五月人形は「この日から飾った方が良い」という時期はなく、特に決まっていません。

 

五月人形を飾る目安としては、

 

・女の子のお祭りの桃の節句が終わった3月3日以降から出す

・3月20日頃の春分の日を目安に出してて飾っている

 

という方もいらっしゃいます。

 

また端午の節句が5月5日のことから、1ヶ月前の4月5日前後を目安として出している方もいます。

 

4月はちょうど旧暦のひな祭りの後でもあるので、1ヶ月前に飾る方は多いみたいです。

 

五月人形を出す時期は特には決まっていませんが、端午の節句の前日の5月4日に飾る「一夜限り」はあまりよくないとされています。

 

五月人形には子供の厄の身代わりとなってくれたり、健やかな健康を願う人形でもありますので、遅くとも五月人形は4月の中旬~5月前までには出して飾っておくのが理想です。

 

2019年の場合は4月5日(金)となるので、このあたりの時期を目安に出してみると良いですね。

 

五月人形を飾る時期には天気を確認

五月人形をいつから出すかが決まったら、天気を確認をしてみてください。

 

五月人形は天気がよい日に飾るのが良いとされ、晴れた天気の方が縁起が良いからとされているからです。

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2019年の五月人形を片付ける時期はいつから

五月人形をしまう時期は、5月5日以降の時期となります。

 

端午の節句が終わった5月6日になったら、五月人形をすぐに片付けられるのが理想です。

 

遅くても5月末までには片付けられるにしておくようにしてみましょう。

 

また雛人形のように早く片付けないと婚期を逃すなどという迷信が五月人形にもありそうな雰囲気ですが、五月人形は子供の健康を願ったり厄の身代わりとなるので、特に婚期うんぬんといったものはありません。

 

ちなみに雛人形で婚期が遅れるのも迷信です。

 

五月人形を片付ける際も、飾る時期と同じように天気の良い晴れた日に片付けるのをおすすめします。

 

ただ例外で、五月人形をしまわず1年間飾る地域もあるらしいです。大概は端午の節句が終わったらしまいますが、地域性で1年間飾っているところがあるならば、飾っても問題はないかと思います。

 

2019年は5月6日(月)から片付けはじめられるといいですね。

 

五月人形は何歳からいつまで飾る?

自分の子供が大きくなってくると、五月人形を飾ろうかどうか悩みどころになってきますよね。

 

五月人形を何歳まで飾り続ければよいのかというと、何歳まで飾るという決まりはありません。

 

五月人形を飾る時期をやめる年齢などの目安としては、

 

・子供が五月人形を飾ることに対して抵抗してきた

・小学生高学年~中学生に上がるあたりまで

 

などがあります。

 

特に小学生の高学年や中学生の年齢で嫌がったらやめるという家庭が多いみたいです。

 

五月人形は子供の健康などを願うもので、子供に降りかかる厄の身代わりとなってくれる人形でもあります。

 

できれば毎年飾るのが好ましいとされていて、毎年出してあげることで子供の健康を願うことができます。

 

何歳までかについては、各家庭で何歳までという基準が違ってくるとは思いますが、特に抵抗したり何とも思っていないようであれば「日本の文化的」を教えるという意味合いでも出し続けることをおすすめします。

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