暑い時期になるとどうしても冷房やクーラーを使ってしまいますが、長時間体に当たっていると身体にも良くないでし、環境も良くないですよね。

 

しかも冷房代も夏場の時期は高いので、家計にとっては痛手。

 

それならば少しでもクーラーや冷房を使わずに、少しでも外の気温を下げてることができれば、エアコンの温度も下げれるので冷房代も節約することができます。

 

ここでは冷房やクーラーを使わずに涼しくするための昔ながらの『エコ』方法をご紹介します。

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クーラーやエアコンいらずの自然の力を利用したエコ涼み

 

昔ながらのエコ的な知恵をご紹介します。

 

打ち水

 

エアコンや冷房いらずの方法として「打ち水」があります。

 

打ち水は古来『場を清める』という意味もあったそうです。

 

ですがエコ涼みの方法としては、打ち水は地面に水をかけることで、周りの気温を下げることです。

 

やり方は簡単で、玄関前や地面前、壁などに水を適量かけるだけ。

 

打ち水で使う水は、水道水のお水やお風呂の水を使うと再利用になります。

 

エアコンや冷房いらずの行水をするうえで、2つほどのポイントがあります。

 

行水ポイント① 水をかける量

 

行水のポイントがあり、一つ目が『少しずつかけること

 

一気に水を撒くのでなく、少しずつ水をまくことで、周りの温度を下げるのに効果があります。

 

水を撒く量は適量で大丈夫です。

 

行水ポイント② 時間

 

行水ポイントのその②は『かける時間に気を付けること』です。

 

日中の気温が高い時間に行水をしてしまうと、蒸発してすぐに気化しやすいので、行水をする時間は『』と『夕方」の涼しい時間にするのが向いています。

 

緑のカーテン

 

冷房やエアコンいらずの方法としてすだれやカーテンの役割を持つ『緑のカーテン』があります。

 

窓の上部や軒並みの上部からネットを張って、それにゴーヤや朝顔を巻き付けて育て葉が多いしげることで窓をすだれやカーテンのように覆うことをいいます。

 

緑のカーテンは、暑くなる前に育てておき、暑い時期になると葉が多いしげるので、すだれやカーテンの役割になります。

 

緑のカーテンの効果は良い

 

エコ涼みの中でも緑のカーテンは、冷房やエアコンいらずの気温を下げる方法の中でも効果が高いです。

 

緑のカーテンをすることで状況などにもよりますが、室内の温度が『約5度前後も温度を下げる』ことができます。

 

そのためエアコンや冷房代も下げることができるだけでなく、ゴーヤが取れたり朝顔も楽しめることもできるので一石二鳥です。

 

子供がいるご家庭では、夏休みの宿題の植物観察にもなります。

 

緑のカーテンはお近くのホームセンターや、通販などで購入することができます。

 

通販では緑のカーテンセットなどもあります。

 

ベランダタイプも

 

行水

 

お風呂場に水を入れたり、シャワーを浴びて体を洗うことです。

 

行水の由来は古来の『禊(みそぎ)』とされ、心身の穢れを払う目的で行われました。

 

昔は「たらい行水」というものがあり、たらいの中に水をはりその中に入りました。

 

行水はお湯を沸かして温度調整をして、ぬるめの水で行います。

 

冷たすぎる水だと身体には刺激過ぎなので、水風呂には入らないようにしましょう。

 

自然の風

 

エアコンや冷房いらずの方法として『自然の風』があります。

 

窓を開けて室内の外の風の空気を入れることで、

 

・家全体の風通りがよくなる

・家の中の空気がきれいになる

・カビ防止になる

 

やるならば『朝』がおすすめ。

 

朝はまだ空気が冷たいので、心地のよい風が吹きます。

 

ただし自然の風を家の中に入れる場合は玄関などや窓を開けるので、『防犯対策』はしっかりしておきましょう。

 

うちわ

 

自然の風を感じるならば『うちわ』があります。

 

ぱたぱた仰ぐことで、風を感じることができます。

 

うちわは奈良・平安時代の貴族が使っていて、顔や虫を追うときに使用していて、江戸時代に庶民につながることで神事や祭などに使われたそうです。

 

まとめ

 

冷房やエアコンいらずでも、エコ涼みをすることで少し家や周りの気温を下げることができます。

 

特におすすめは緑のカーテン。作るまでには少し手間がかかりますが、冷房やクーラー代も下げることができるので金額的にも『エコ』になりますよ。

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