昨年あたりに独身税が日本でも2020年に導入されるとあったそうですが、ガセかと思っていました。
昔はブルガリアなどでも独身税が導入されていましたが、日本でもまた独身税がピックアップされてSNSでは大炎上しています。
その発端が「かほく市のママ課」という部署で「独身税」がピックアップされて、さらに独身税がリアルに迫ってきている感じになりました。
さて、そんな独身税とは一体なんなのか?
2020年の導入はリアルであるのか?ガセなのか?
SNSで大炎上している『独身税』について調べてみました。
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独身税とは?
独身税とは、名前の通り結婚や出産をしていない男女が取れられる税金のこと。
独身の男性や独身女性は税金とっちゃうよ~的な感じで徴収される独身には恐怖の徴収される税金のこと。
※年齢は30歳とか言われているみたいです。
なぜ独身税なんてものができたのか?
日本の出生率の低さが原因なのだそうです。
出生率と合わせて、結婚の低さは年々晩婚化といわれるほど。
晩婚化の出生率が下がっているので、あげたいところみたいな感じですね。
高齢化で少子化なので、結局は国は子供産んで税金納めてね、国を支える子孫産んでねふふって感じですね。
ただ、結婚したくても金銭的にできないとかもろもろ理由があるのに、さらに税金課したら余計に結婚できないじゃんって突っ込みもあるわけです。
ヨーロッパのブルガリアでは、少子対策としてすでに1968年~1989年までされたようですが、出生率は上がらなかったそうですよ。
日本の独身税の2020年に導入はデマ?
日本でも独身税法が2020年2月29日に公布・2020年4月1日に開始されるなど噂されましたが、当時はありえる!デマとか色々言われてたようですが、
ただリアルに、2017年の8月29日に石川県のかほく市役所のママ課というところで、「独身税」を提案して、財務主計官との懇談会があったそうです。(北國新聞によると)
独身税の提案であって、財務省の人も「独身税は議論があるけれど進んでいない」とあるので、2020年問題はデマだったのかもしれませんが、余計な提案でデマではなくなってきそうな不穏な感じもします・・・独身者にとっては余計なことをしてくれた鬼畜な提案!。
ただ議論が進んでいない事で安心ですが・・・
財務省の方:「独身税は議論があるけれど進んでないです(あ、独身税忘れてたて。今度議論しよう)」
なんてうっかり議論を思い出してが進んでは大変!
なぜ独身税の提案がされた?
石川県かほく市のママ課という部署が、財務省との意見交換会で「独身税」の創設や医療費削減を訴えたのが発端のようです。
他にも、健康な高齢者が多い自治体は、税負担を下げる仕組みの導入・たばこ税増税などを提案があったらしいですが、そこは置いといて、なぜこんな独身税を提案してきたのか?
ママ課のメンバー曰く、
結婚し子を育てると水準が下がるため、独身者にその負担をお願いできないか
とのこと。
まって、あれ・・・?
結婚も出産も自分で選んだですよね・・・?
生活水準が下がるのは個人の問題ではないでしょうか?
????
子供手当は?あれ??確かに働けなくなったり色々ありますが、独身者がなぜ負担したければいけないのか疑問です。
独身者はその負担をお願い
できませんよね
普通ですよね。あれ?もしご自身が独身で、そんなこと言われたら「はい!」って言えますかね?
あれ、間違っているかしら。
独身としたら、シングルマザー、シングルファザーも課税対象になって大変になるのでは?と思ったけれど、出産してればOKなのか。
って、シングルファザーは出産できないよ!???⇒課税対象?男性には厳しすぎる。でも子供いればOK?
独身者は好きで税金払っているわけではないですし、子育て世代よりも多く払っている人も多いと思いますよ。
保育所だって税金の負担がかなりかかりますからね。一人20万だっけ?あれ??働いていて入ってくる分よりも市が負担していている方が大負担で、その分の税金はどうなんでしょうかね?
しかもブルガリアとは独身税導入して、余計に悪化した・意味がなかっという情報も見かけました。
好きで独身しているわけでもないですし、縛られないという意味での独身者もいます。
同性同士であるLGBTsの方々もいます。
そういう身勝手な提案自体が差別なのでは?と思ったり。偽装結婚じゃー!になっちゃうかもですよ。
独身者をさらに税金で追い込むという、ギャグでは通せない感じですね。滞納者増えるのでは・・・?仮面夫婦じゃー!
無理やり結婚させて、逆に離婚率増えたら余計に税金なんて負担できないんじゃないのでしょうか?いや、その辺はわかりませんけどね。
多分、子育てしている人や結婚している人には別に~という感じですが、独身者にとっては恐怖すぎまる税金です。
多分、世のため人のために偉い考えの独身貴族の方は「いいんじゃない!、素晴らしい考えだよ」と言われるかもしれませんが、SNSで大炎上具合を見るとそうでもなさそうです。
社会貢献してない独身で子供産んでない人は、税金を多く払うなんて当たり前だよというSNSの意見があるのも見て、ぞわぁっとなりました。子供産むと社会貢献とかさ、独身も働いているし、税金も払っているけどね・・う~ん。
他の提案もう~んってところがあって、もしかほく市で独身税があったら独身者いなくなるんじゃないですかね。隣の市に移動だ~。日本じゃなくて海外へ離脱だ~ってなっちゃいますね。
それならまだ消費税の方がいいよ~(嫌ですけどね)。平等に税金取らないとだめだよ~。
と思いきや、憲法違反ではというSNSの声も。
独身税もう~んなのですが、死亡税も謎ですけどね。死亡税は相続税?
SNSで大炎上していますね。
※追記 独身税の言った言わない騒動勃発
北國新聞では「独身税」と書いてありましたが、かほく市のママ課など関係者によると「そんなこと言ってないわい」とのこと。
どうやらママ課の人が「結婚して~以下略~独身者に負担できない?」⇒財務省の主計官が「独身税うんぬん以下略」というのは、財務省の主計官が国の借金や財政の話が出て、増税も検討云々を話されたときに、
「高齢者は経費の負担が大きい。子供を持つ世代も、子育てにお金がかかったり、家を建てる負担の大きさが世代や家族構成によって違う」という趣旨の発言があった
とのことらしく、世代や家族構成によって必要な経費が違うと話が出たとのこと。
なので、独身の人が税金を増やして欲しいとかは言っていない、独身は経費がかからないというという発言はしてないらしいです。
独身だと控除や給付がないという現状を話したらしく、財務省の主計官も「独身税の導入という話はしていない」と言っているそうです。
質問の中で、家族がいる場合は控除の税負担が軽くて、子供手当とかもあれうけど、独身は控除がなくて税負担が重いという意見があったとか。
どっちなんよ!
今さっき独身税はデマみたいですね💛って書いちゃたけどどっちなの!?誤解しちゃったの?そんなに言っていることと書いていること違うの?
記憶にございませんなのか、北國新聞が報道飛ばしをしたのか?新聞社がすべて悪いという感じもしないような・・・?
ただこういう事案は、何もしなければ生まれないような。火消系?
でもテレビ局か何かがいるそうなので、どいういう経緯でそうなったのかは映像提供で白黒はっきりしてくださいね。
でも子育てにお金がかかることは言っているのわかるけど、家を建てる負担ってそこは独身しらんよ!!
追記2
結局のところ、北国新聞が朝刊で「独身税」を提案したわけでないと市が説明した記事が掲載してあるそうです。
SNSに詳しい津田さんとかは見出しを独りよがりと書いてありました。
ただ、まず「ママ課」って課があるのがちょっとな~と思います。SNSでもこの課のネーミングは色々言われていましたね。
ママ課があるなら、独身課があってもいいんじゃないんですかね(苦笑)
保育課とか子育支援課とかそういう課はないのですかね?いくらそういう発言はしていないとしても、誤解を招くような言い方はあったのかもと勘繰りをしたりしなかったり。そうでなければやっぱり煽りでも「独身税」とは書かないのでは?
新聞社もそうですが、週刊誌みたいに煽りは良くないですよね。
イケメン弁護士とか書いてあるので、うひょーって思ってみたら全くイケメンでないって感じと同じですよ。激おこですよ。
独身税怖いよね。将来はあるのかな?
2020年の独身税がデマだったらしいですが、こんなこと提案されるとデマじゃなくなるかもな恐ろしい話でした。
SNSだと独身ハラスメントという言葉もあり、これってニューワードだねと感心している場合じゃない!
ただ明らかにこんな国の議論が進んだら、支持率さがるよねって話です。
そういえば独身税とは関係ないのですが、ママ課の議題に「高齢者は減税」、「たばこは増税」とありましたが、結局メリットってママと結婚相談所や結婚ビジネスしているところでは?
「独身は私たちの生活水準が下がるから金払え~うひゃひゃひゃ」と背後に般若が見えます。女王様でしょうか?
結婚していたり、ママさんはラッキーですね!
独身の場合は、年金も保険料・住民税などの負担も大きいのでこれ以上負担大きくさせないでというのが本音です。
みんなが平等な日本の税金になるといいですね。独身税は結婚すれば問題ないって話ですが。
よし、結婚しようと思っても相手がいない場合!!( ゚Д゚ひぇえええ
独身税が言っている・言っていない以前に、変なこと言ってなければこういうことは生まれないのでは?と疑問に思ったりする今日でした。
※独身税がいつ出てくるかわからないので恐ろしい~。ただこんなにたたかれるのであれば、しばしは顔を出さなさそうですね。
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