2019年2月5日に放送されたたけしの家庭の医学では、健康効果のあるオリーブオイルや1日に使うオリーブオイルなど紹介していました。
心臓を元気にするということで、たけしの家庭の医学ではフィンランドで取材をしていました。
ここでは、たけしの家庭の医学で紹介されたオリーブオイルや、1食に使うオリーブオイルなど使う量、どんなオリーブオイルが良いのか、料理方法などについてまとめてみました。
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オリーブオイルの効果
心臓の名医は、調理の仕方、合わせる食材でも心臓を止める秘密が隠されているそうです。
オリーブオイルは医学的には取りすぎてもおかしくない。
低脂肪食よりも、オリーブオイル油+地中海食の方が心臓病が30%近い
エキストラバージンオイル油に含まれる「オレオカンタール」という抗酸化作用の成分で、スパイシーな味の成分がオレオカンタールとされている。
これには抗炎症作用があり、加齢で起きる心臓や血管の炎症を抑え、廊下を防ぐと考えらえている。
どれくらい量のオリーブオイルを使えばよいのか
たけしの家庭の医学で紹介されたクレタ島の使用量はこちら↓
1人8人分の
やぎ肉料理で、1食分で300mlも使っています。
豆料理にはオリーブオイルは回し入れ100ml。
トマトソース煮には、300ml。
ギリシャ風ロールキャベツみたいなものには、200ml。
4品だけでも900mlのオリーブオイルを入れています。
パンにオリーブオイル50mlをかける。
チーズと山菜のパイの揚げ物に400ml。
サラダにドレッシングとしてオリーブオイル200ml
8品の料理、1850mlのオリーブオイルを使っていて、8人で割ると一人当たり230mlで牛乳瓶1本分よりも多い使用料なのだそうです。
日本人の場合は、魚や野菜など大さじ2~4杯。
今の食生活をしていると、過多になるので、食用油をオリーブオイルに変えるとよいとされます。
健康効果が高いオリーブオイルは
コロネイキというオリーブを使ったオリーブオイルは、高いポリフェノールがあり、抗酸化作用が強いとされています。海外でも人気のようです。
オリーブオイルの実が酸化せずに、ポリフェノールなどの含有量が多いのが、エキストラバージンオイル。
新鮮なオリーブオイルは、新鮮でスパイシーな味がするそうです。日本で手に入れる場合は、試飲などをさせてもらうと良いそうですよ。
ちなみにコロネイキが使われているエキストラバージンオイルはこちら
オリーブオイルの効果を高める調理法と食材
オリーブオイルは加熱調理にも使う
オリーブオイルなど加熱調理に積極的に使われると良いそうです。
食用油は使用後酸化していて、動脈硬化を引き起こしてしまいますが、オリーブオイルは他の油と比べて酸化しにくいとされているそうです。
オリーブオイル相性の良い食材に使う
トマトと一緒に食べると良いとされています。
トマトはリコピンなど抗酸化作用の含まれている食べ物で、生で食べるよりもオリーブオイルと一緒に食べるとよい。リコピンは油に溶けやすく、油で調理すると血中に入るとされていいます。
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