上野動物公園の赤ちゃんパンダのシャンシャンが一般公開になりましたね。
テレビなどでも連日で上野動物公園のシャンシャンの様子が放送されていますが、なんだかシャンシャンの身体がピンク色じゃないと思ったりしませんか?
中国のパンダだと毛並みが白いイメージなのですが、お母さんやお父さんパンダは白色なのになぜピンク色?
ここでは、上野動物公園のパンダシャンシャンの毛並みがなぜピンク色なのかを調べてみました。
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シャンシャンの毛がまだらのピンク色なのはなぜ?
本来赤ちゃんパンダは白い毛のイメージですよね。
動画で見ても、なんだか後ろの方がピンク色・・・
特に背中の方や頭あありがピンク色ですね。お花あたりは鼻のラインから白いですね。うーんコロコロしていてかわいい。
説としては何個かある感じでした。
赤ちゃんパンダの毛がピンク色説 その1
シャンシャンの毛がまだらのピンク色なのは、お母さんパンダの『唾液』説です。
シャンシャンの毛をお母さんが舐めてあげると、唾液がつきますがこの唾液の色なのだとか。
つまりシンシンがシャンシャンの毛を舐めた唾液の色です。
これは動物の本やアドベンチャーワールド掲載されていて、動物園の飼育員の方がおっしゃっていたそうなので、シャンシャンの毛がピンク説としては可能性が高そうです。
他にもこんな説があるけれど・・・
調べてみると、パンダの『皮膚』い関する説もありました。
パンダの皮膚はもともと薄いピンクなのだそうです。
動物は皮膚はピンクですが(豚とかピンクですよね)、赤ちゃんパンダのピンク色に見える部分は、毛がまだ多く生えていないためパンダの地肌という説もありました。
パンダの特徴の黒と白の毛が長く伸びることで、地肌が見えなくなり、お母さんパンダやお父さんパンダのような白いふわふわもこもこの色になるのではないかということです。
また、シャンシャンにあたるライトでピンク色に見えるなどある感じでした。
ただこの説は少し微妙なところで、動画を見る限りはしっかり毛は生えている感じですからね。
一番はお母さんパンダの唾液の色ではないかということです。
ちなみに、このピンク色の毛並みがみれるのは1歳ぐらいまでということです。
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なぜ身体を舐める?
動物では母親が子供の毛を舐めることが多いですが、パンダが子パンダを舐める意味とは何なのか?
お母さんパンダが愛情をもって頻繁に舐めるということ以外にも、排せつ物を出しやすくするためなどがありました。
お母さんパンダシンシンの愛情をたっぷり浴びているシャンシャン。お母さんの愛情を感じますね。
どんよりした空気の世の中を温めてくれるような親の愛ですね。
そんなシャンシャンの赤ちゃん期をみれるのは今だけ。興味がある方は、シャンシャンを見に行かれてはいかがでしょうか。
ちなみに1月までは抽選となります。
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