年賀状印刷を印刷しようと思っても、業者に出したり持ち込みすると年賀状は基本料がかかったり、自宅のプリンターの印刷代も半端ないですよね。
毎年年賀状印刷のために、どのくらいのインク代がかかるのやらとため息がつくばかり。
そんな時見つけたのが、セブンイレブンで年賀状を持ち込みすることができるのだそうです。
その日に作れて、印刷代の価格もそれほど高くないみたいです。
ここでは、セブンイレブンの年賀状の持ち込みのやり方や印刷方法、価格などをご紹介します。
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セブンイレブンの年賀状印刷持ち込みはどういう風にする?
セブンイレブンの持ち込み印刷は、セブンイレブンの『マルチコピー機』の全面刷新でできることができます。
自分でデータと年賀状を持って行って、持ち込みはセブンイレブンにあるコピー機で年賀状印刷するという方法になります。
セブンイレブンの持ち込み年賀状印刷の価格はいくら?
年賀状の印刷の持ち込み価格はいくらかというと、セブンイレブンの場合は「プリント代」のみの価格になります。
ただセブンイレブンでの持ち込みの場合は、『はがきは自分で用意する』ことが前提になります。
1枚のはがきや年賀状の価格は、
・フルカラーの価格は60円
・白黒の価格は20円です。
普通のプリンター印刷と違うのが、紙とは別価格になりますが、通常の持ち込みよりかは安い価格になると思います。
印刷価格だと、10枚なら印刷代は600円で、はがきの価格を入れると1枚52円なので520円。計1120円の価格です。
はがき代の価格が52円なので、年賀状印刷のプリンター代金を考えたり、送料や基本料、お店で売っていたりするのを考えると、セブンイレブンの持ち込みはその日に完成するのでトントンかなとは思います。
※通常のはがきの値段は変更され、1枚62円になりました。ただ、年賀はがきの料金(52円)が適用される、12月15日から翌月1月7日の間に差し出される次のものに限られるのでご注意ください。
もしこの時点で価格が高いな~と思ったら、プリンターで年賀状印刷したり、売っている年賀状を買った方がいいですね。
それでは次に、年賀状の持ち込みまでの手順をご紹介しますね。
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年賀状のデザインデータを用意する
まずは印刷のデータもとになる年賀状の印刷データを用意します。
保存のファイルの種類にには気を付けて下さい。
★画像ファイル
・JPEG
・TIFF
・BMP
JPEGあたりが無難だと思います。綺麗ならBMPですね。PNGはないので気を付けてください。
余談ですが、文章は下記の通りになります。
文書ファイル:PDF、XPS、DocuWoks
画素数やサイズとしては、
最小:縦54×横54pixel
最大:7,000万画素
です。これ以下やこれ以上はできないのでご注意下さい(普通にしていれば大丈夫です。)
年賀状のデザインを作る方法
自分で画像のサイズとかデザインを考えるのはめんどくさい・できないという方は裏技で、「郵便局」が提供する「はがきデザインキット(無料)」で年賀状のデザインを作成して、保存して、セブンイレブンで持ち込み印刷するときれいなデザインが作れますよ。
メディアの保存方法
次にデータをメディアへ保存します。
セブンイレブンの印刷ができるのは下記のメディアが対象です。
・microSD
・SDカード
・CD/DVD
・メモリースティック
・コンパクトフラッシュ/マイクロドライブ
・携帯・スマホの赤外線IrDA
・Wi-Fi
・メモリースティックDuo
・USBメモリー
注意としては、事前にデータのバックアップはしておいた方が安心です。
年賀状を用意する
セブンイレブンに持ち込みをする年賀状印刷用の『無地の年賀状』を買っておきます。
年賀状の種類は普通紙でOKです。年賀状の無地はセブンイレブンやコンビニ各種でも売っているので、そちらで買ってもいいですね。
ただ、1枚単位で売っていなかったり、お正月期間になると無地の年賀状が売れるのでお気を付けください。
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セブンイレブンに持ち込んで年賀状印刷してみよう
セブンイレブンのマルチプリンターで印刷していきましょう。
・データの入ったメディア(USBメモリなど)
・年賀状
を持ち込みます。
印刷を選択
まずセブンイレブンのマルチプリンターの画面から、
・『プリント』画面を選択してクリックをします。
次に、右の一番下にある
・『はがきプリント』を選択してクリック
はがきプリントを選んだら、
・備え付けはがき
・持ち込みはがき
の2種類がでてくるので、下の画面の『持ち込みはがき』を選びます。
備え付けはがきは、もともと普通のはがきが入っているので料金はプリント代込で印刷できます。
ただ今回は年賀状を持ち込み印刷なので、『持ち込みはがき』を選択すればOKです。
持ち込んだ年賀状をトレーにセットする
次に買った無地の年賀状をプリンターのトレーにセットします。
コピー用紙などが入っている部分がトレーといい、そこを開けると年賀状をセットする場所があります。
年賀状を入れるトレー部分は、一番上の「はがき用」のところ。そこに持ち込んだ年賀状をセットします。
この時、備え付はがき用の『普通のはがき』が入っているので、右側のはがきを置くスペースに仮置きしておきます。(年賀状印刷がすべて終わったら元の位置に戻します。)
トレーの部分は自分が持ち込みした年賀状をセットしてください。
一応トレーの部分の手前側に説明書きは書いてあるので、方向などに気を付けていれてみてください。
画面に戻り、プリントしたいはがきプリントを選びます。
メディアをセットする
メディアの種類として重複になりますが、
・microSD
・SDカード
・CD/DVD
・メモリースティック
・USBメモリー
等々など選択する部分があり、年賀状のデータを取り込める種類が選べまので、年賀状データのあるメディアを選んで押して、選んだメディアをセットします。
上記の持ち込みのデータを取り込むデータを、画面の上の部分にセットします。
USBやSDカードは上の部分、DVDやCDはそこにセットします。
セブンイレブンの印刷機は、上記のメディアを選ばないと入れることはできません。
メディアを入れたら(例えばUSBならば、USBをセット)したら、『セット』ボタンを押します。
すると、年賀状のデータがでてくるので、プレビューで確認して大丈夫ならば『これで決定』を選択します。
持ち込みの年賀状印刷をする
プリント画面には、
・白黒
・フルカラー
があるので、どちらかを選びます。
あとは年賀状を刷るのを待つだけです。
印刷時間は1枚が約30秒ほど。
2枚目以降は、かなり早く印刷されます。
かなりスピーディーに印刷されるので、イライラ感は少ないです。
セブンイレブンの持ち込み年賀状印刷のクオリティや出来栄えは?
正直なところ、セブンイレブンの持ち込み年賀状印刷は、印刷業者に頼むよりかは下がります。
そうとう美麗を求めない限りは、年賀状の感じが普通を望むのであれば十分だと思います。
デメリットとしては、自分で印刷しなければならないことと、年賀状のフチなし印刷ができません。
そういうのにこだわりがなければ、セブンイレブンの年賀状印刷の持ち込みは、
・早いしその場でできる
・送料がかからない
・基本料もかからない
・価格は1枚60円
ことができるので便利です。枚数が多くなければ価格などを考えると、セブンイレブンの持ち込み印刷がお手軽かなと思います。
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