曼殊沙華(彼岸花)で有名な場所といえば巾着田。見ごろのことは一面が真紅のじゅうたんのように咲く500万本曼殊沙華は見ものです。
毎月テレビなどのメディアで紹介されているので、曼殊沙華を見たいために巾着田に行く人が年々増えてきて、電車や車などの混雑状況がすごいみたいですよ。特に車のアクセスの混雑は大変。
昔メディアで紹介されていないときは、巾着田に曼殊沙華はそこまで人が多くなかったのに今は多いこと。
さて、ここでは巾着田の曼殊沙華の2017年の見ごろや、巾着田へのアクセス方法・どのくらい混雑しているかや、車で来る場合の駐車場の情報などをまとめてみました。
余談ですが、巾着田は曼殊沙華(彼岸花)の発祥地としてもされているそうですよ。
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巾着田の曼殊沙華(彼岸花)の2017年の見ごろはいつ?
2017年の巾着田の曼殊沙華の見ごろは、
9月中旬~10月上旬
です。
2016年の巾着田曼殊沙華祭が下旬ごろだったですが、電車の広告では2017年は中旬と掲載されていました。
2017年の場合は、気候にもよるとは思いますがお彼岸頃が見ごろかと思います。
8月中旬~下旬にかけて気温が下がると、開花が早くなるとのことです。
清流の高麗川のせせらぎと雑木林の中に咲く曼殊沙華は、独特な不思議で幻想的な世界な感じです。
巾着田曼殊沙華まつりなども毎年開催されていて、来場数が30万人とされています。
巾着田の料金
巾着田の曼殊沙華を見るには、入場料がかかります。
巾着田曼殊沙華公園の入場料となり、
巾着田曼珠沙華公園の入場料300円です。
20人以上の団体料金だと、多少は安くなるとのこと。
巾着田のアクセス方法は?それぞれの混雑状況
巾着田へのアクセス方法は、
・電車
・車
・バス
のアクセス方法があります。
次に、各アクセス方法と混雑状況についてまとめてみました。
地図はこちら↓
電車のアクセス方法
電車で行く場合は、下車する駅が2つあります。
・西武池袋高麗駅下車の場合:徒歩約10~15分
※高麗駅(こまえき)
★池袋の場合のアクセス方法
池袋駅⇒飯能駅⇒高麗駅(西武池袋線:秩父行or吾野行)
・JR川越線・八高線の高麗川駅:徒歩約40分
※高麗川駅(こまがわえき)
JR川越線を使う場合は、高麗川駅から乗り換えて高麗駅に行く方が便利です。
★乗り換えアクセス方法
JR高麗川駅⇒JR八高線(八王子行)に乗り換える⇒東飯能駅で降りる⇒西武池袋線に乗り換えて高麗駅に下車
西武池袋線は、降りて右側を少し歩くと改札口があります。
その後は、東飯能駅から高麗駅まで1駅で行けます(電車賃:144円)
高麗駅だと徒歩15分でいけるので、高麗駅に行く方が楽です。
電車の混雑情報
曼殊沙華の見ごろは、巾着田に行くには朝からわりと混雑するそうです。高麗駅に降りた瞬間、ひとがどばーっと溢れるほど降ります。
休日よりかは平日の方が若干空いている程度なので、あまり混雑の差はない感じのそうですよ。
お昼・午後は確実に混雑するので、巾着田の曼殊沙華をしっかりと見たい・写真を撮りたいのであれば、できれば朝は早めにいかれた方が良いですね。
車でのアクセス方法
車でのアクセス方法はこちら
・関越自動車道「鶴ヶ島」I.Cから14Km
・圏央道「圏央鶴ヶ島」I.Cから11Km
・圏央道「狭山日高」I.Cから8Km
圏央道狭山日高ICから秩父方面へ行きます。
駐車場はある?料金はいくら?
駐車場は有料であります。
・二輪車 100円
・軽・普通車 500円
・バス 3000円
通常の駐車場時間は第1駐車場に限るり24時間ですが、
9月上旬~10月上旬の間は、『朝6時から17時まで』の駐車時間となるのでご注意を!
駐車場の台数は?
・常設駐車場は約200台
・臨時駐車場はが解放されてる時もあるそうです。(わりと量は多いそうですよ)
ただ、臨時駐車場は解放されていない場合もあるかもしれないのでご注意ください。
近隣駐車場は50台程度あるそうです。
行く日が決まっていていれば、akippaというサイトで未然に駐車場を予約しておくこともできます。(駐車場情報がない場合もあるのでご注意を)
それか、電車で行く場合その手前の東飯能や飯能付近の駐車場で止めて、電車でいくのもいいかもしれませんね。
車の混雑情報
9月の巾着田の見ごろの混雑は、
・県道川越日高線の周辺道路
・国道299号線
・国道407号線
が5~10㎞ほど混雑します。
特に休日は近隣が特に大混雑して、駐車場待ちも凄いことになって疲れちゃいます。
以前は巾着田に午前中に行けば大丈夫とされていますが、午前7時ぐらいでも駐車場がわりと2/3あたりは埋まっているとのこと。
6時30分ごろからすでに人がいるのだとか。
ただまだ駐車場は止めることはできるので、遅くても巾着田の駐車場には午前7時ぐらいには入ると良いですね。
そうすれば帰りの混雑にぶつからずに済みます。
午後は帰りの混雑もあるので、できるだけ巾着田は午前中に回って変えると激混雑を回避することができます。
というのも、巾着田の曼殊沙華は観光地化されているので観光バスなどもツアーに組まれてわっさわっさ来るからです。
子供さんが行かれる場合は、現地の巾着田で迷子になる可能性もあるのでお早めに。
巾着田の曼殊沙華をゆっくり見たい・写真を撮りたい方もお早目がいいと思います。
ただ巾着田の駐車場には限りがあり、近隣までの道路も混雑するので、できれば公共の交通機関(電車)を利用することが良いです。バスでのアクセス方法
バスでのアクセス方法
バスでのアクセス方法は、国際興業バスを使う2つ方法あります。
①JR高麗川駅から巾着田下車で徒歩3分
JR高麗川駅から国際興業バス(高麗駅経由飯能駅行)に乗り、巾着田の停留所で下車。
②西武池袋線飯能駅から巾着田駅下車で徒歩3分
西武池袋線飯能駅から国際興業バス(高麗川駅行・埼玉医大医療センター行orこまニュータウン循環高麗川駅行)に乗り、「巾着田」の停留所で下車。
バスの混雑情報
バスの時間は、20~30分。
曼殊沙華見ごろ時は、混雑状況では乗車時間はもっとかかる場合があります。
バスの混雑は、巾着田の見ごろはバス内も道路も混雑します。
西武池袋線の飯能駅から乗る場合、埼玉医大に行く人も多いので混雑します。
できれば電車で高麗駅で降りて歩いて行った方が、バスや道路の混雑にぶつからないので早いですよ。
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期間限定の巾着田バス&駐車場情報
巾着田曼殊沙華まつりの時、2016年は休日の祭期間の3日だけ(三連休)で、特別市役所駐車場解放・無料シャトルバスがありました。
2017年も多分無料のシャトルバス・市役所解放があると思いますので、あくまでもご参考までにお願いします。
・日高市役所の駐車場が無料で解放
・日高市役所から無料のシャトルバスが運行
日高市の駐車場は大体180台ぐらいの駐車スペースがあり、何時間でも止めても大丈夫で、なおかつ無料で駐車することができます。
ただ、日高市役所から巾着田は約5㎞ぐらいかかるので降りたらシャトルバスに乗り換えるとよいですね。
★無料シャトルバスの時刻表
曼殊沙華まつりの期間、日高市市役所から巾着田まで無料のシャトルバスがでています。(普通のバスです)
時間:午前9時~午後4時30分
時刻表:30分間隔
・日高市役所⇒高麗神社⇒巾着田(往復)
乗車時間:15分~30分
混雑時には時間はかかると思います。
まとめ
巾着田の曼殊沙華(彼岸花)はとてもきれいなので、毎年多くの方が見に行きます。
2017年の曼殊沙華の見ごろはお彼岸ぐらいではないでしょうか?
アクセスに関しては、車やバスなどの交通機関を利用する場合は道路がとても混雑していているので、電車で行くとそこまでストレスがかからずに済むかと思います。
休日より平日の方が空いているなどといわれていますが、空いているということはないと思います。休日は混雑+αな感じで混雑すると思いますよ。
車で行かれる方は駐車場がそこまで多くないので、わりと早めにいかれて早く帰ると良いですね。帰りの混雑回避になります。
日高市の物産や食べ物屋などもあるので、買っていくなり、ささっと食べるなりするとよいですよ。
巾着田の曼殊沙華はきれいなので、機会があれば訪れてみてはいかがでしょうか。
★巾着田で曼殊沙華(彼岸花)を見る前に知っておいた方が良いこと
★曼殊沙華の別名や花言葉とは?
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