夏は海やマリンスポーツはとても楽しいですよね。
ただ年々気温が高くなり温かくなる海には、私たちに危ない影響を与える生物がわんさか出てきます。
その中でも特に要注意する海の生き物が「クラゲ」
よく刺されたりしますが、そのクラゲの中でも見分けにくいのが「カツオノエボシ」というクラゲです。
このカツオノエボシというクラゲは普通のクラゲと違い見分けしやすいのですが、思わぬところにいたり、思わず触ってしまうトラップや刺されると猛毒だったりします。
できれば安心して海のレジャーを楽しみたいですよね。
ここでは、そんな猛毒を持つクラゲの「カツオノエボシ」に関してや、生息地や刺された場合の対処方法を調べてみました。
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カツオノエボシとはどんなクラゲ?
↑カツオノエボシの画像
体調10㎝+触手は50mもあるカツオノエボシ科といわれる猛毒を持つクラゲ。
外見は青く、ビニール袋や青風船のような見かけをしています。
カツオノエボシの猛毒レベル
猛毒レベルはレベル5(五段階中)ともされている超猛毒クラゲです。
長い触手に猛毒を持っており、刺されると電気ショックのような激痛が走るので電気クラゲともいわれているようです。
カツオノエボシの生息地と現れる時期は?
カツオノエボシの生息地は、太平洋沿岸や温かい海に生息しているらしいです。
特に海水浴のシーズンでは見かけることが多いらしく、3月~8月にかけて多く見かけるそうですよ。まさに海レジャーが楽しい季節ですよね。
生息地は色々な場所に現れるらしいですが、夏はどの海も温かい場合があるので、カツオノエボシの生息地はどこにでも現れそうな感じでした。
カツオノエボシはどこにいる?
海や砂浜などにいるそうです。
海では風の方面で漂うらしいので、同じ方向で泳いでいると海面に浮いている場合が。泳いでいるときは注意ですね。
また特に気を付けた方がいいのが「砂浜」。
砂浜でも良く打ち上げられているのだそうですよ。
青いビニール袋やゴム風船のような感じですが、わりときれいな青めなので触ってしまったり、誤って踏んでしまう場合もあるそうです。
こんなツイートも。
夏と言えば海ですが、時々こんな青い袋のようなものが落ちてますが絶対に触ってはいけません。
こいつ、カツオノエボシという猛毒のクラゲなのです。
どう見ても袋だけど触っちゃアカンよ!
※注意喚起 pic.twitter.com/uFZq2RT6ba— 相互フォロー@フォロバ100 (@ttaakkaa12456) 2017年8月3日
画像を見ると、膨れ上がっていて面白い~♪なんて思わず触りたくなる感じがしますよね・・・(´・ω・`)しかも色もブルーでキレイ。
しかもめちゃくちゃきれいなんですよね・・・。でもカツオノエボシは綺麗だけれど触っちゃダメ、絶対!
ただし、カツオノエボシに触ると刺されるので、絶対に触らない、移動するときは足元を気を付けたり、ビーチサンダルを履いておくと安心ですね。
特に子供さんがいらっしゃる親御さんは、未然にカツオノエボシの画像を見せておいて
「青いブルーの風船やプルプルしたようなものを見かけたら、毒があるから絶対に触らないよにね!刺されると超痛いよ」
と言っておくといいかもしれませんね。
カツオノエボシに刺されるとどうなる?どんな症状が起きる?
刺された人曰く、びりびりと雷鳴が体の中を叫ぶような痛みなのだそう。
カツオノエボシに刺されると症状としては幹部が炎症して、腫れる。
長時間の痛みを生じ、人によってはみみず腫れなどの症状や、腕が触手で絡まれたような腫れた跡ができたりする症状もあるそうです。
その痛みから蜂に刺されるどうようの、アナフィラキシー症状を起こしてしまう場合もあるほどで、危険性レベルは下手すると死亡する可能性もあるそうです(実際に死亡した人もいるみたいです)
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刺されたらどうする?
海で刺された場合は、静かにすぐに海辺に上がること。
カツオノエボシは海面に浮いていて、顔も刺されれる場合もあるので、顔は海につけておいた方が刺されるリスクが減るそうです。
カツオノエボシの刺された場合の治療・対処方法
カツオノエボシに刺された治療方法を調べたところ、
応急処置の対処方法としては、患部を氷で冷やすか、温度45~50度あたりの熱湯に浸すと良いらしいです。
ただこの時、触手が付着している場合もあるので付着している場合は、海水をつかいタオルなどで取り除くと良いそうです。手だと危険!
海水で患部を海水で洗い流して、冷水・氷水で冷やして医療機関にすぐに行く。
海水で処置するのが怖い場合は、すぐに医療機関に行くことをお勧めします。
他のものはつけない方が無難
クラゲに刺された場合、「酢」をつけると良いらしいのですが、カツオノエボシは逆効果になるみたいです。
自分ではあまり患部などを触ったり、変なものを塗ったりはしない方が良いそうです。
それと、クラゲ除けローションというものがあるそうですがカツオノエボシは塗らない方がいいらしいとサーフィンの方のブログで見かけました。
カツオノエボシの生息地や刺された時の対処方法まとめ
最近多くみられるようになった猛毒クラゲ「カツオノエボシ」。
刺されると蜂に刺されたようなアナフィラキシーショック症状も起きてしまうらしいのです。クラゲって刺されるだけでも痛いのに、まさかそれの上を超えるクラゲが現れるのは怖いですよね。
普通にカツオノエボシはゴミかと思ったり、きれいだから思わず触りたくなりますが、触るだけで刺されるらしいくものすごく痛いらしいので、本当に気を付けてくださいね。
砂浜に半分体が埋まっている場合もあるらしいので、海に入る以外はビーチサンダルでの移動がいいかもですね。
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