ガムテープをはがした後、接着部分がベタベタが残ってしまっていますよね。

ガムテープは時間が経過するとうまく剥がせず、ベタベタや跡が残ってしまい剥がれ残しは嫌な気分になりますよね。

できればガムテープはベタベタ跡が残らず綺麗にはがしたいもの。

ここでは、ガムテープのベタベタを取る方法や、ベタベタしないように綺麗にはがす方法をご紹介します。

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ガムテープのベタベタを取る8つの方法

ガムテープのベタベタ跡や剥がれ残しを取る方法は、8つあります。

自宅でも簡単にできるガムテープの取り方もあります。

自分ができそうな取り方にチャレンジしてみてくださいね。

まずは、ガムテープのべたべたをはがす前には、中途半端にはがしてそのままなら、ガムテープをはがせるだけ剥がしちゃってください。

マニキュアの除光液で取る方法

1つ目にマニキュアの除光液でガムテープのべたべたを取ることができます。

取り方は簡単です。

用意するものは、

・マニキュアの除光液
・ティッシュ数枚
・布など拭き取れるもの

除光液でのべたべたの取り方は、

①マニキュアなどの除光液を、粘着部分に1~2滴、またはティッシュに数滴たらします。

②ベタベタ部分に塗りこみます。

③塗った部分を布かティッシュでふき取ると。綺麗にベタベタやベタベタ跡を取ることができます。

工業用アルコールを使う取り方

工業用アルコールでもガムテープのべたべたや跡を取ることができます。

用意するもの

・工業用アルコール
・ティッシュか布

薬局などで工業用のアルコールが売っています。

工業用アルコールでの取り方は、

①工業用アルコールをねばねば部分に着ける場合、そのままか、ティッシュにとってふき取る感じで、ベタベタを溶かしていくだけです。

②においが気になる場合は、きれいな布などでふき取って下さい。

これは工業用アルコールでなく、普通のアルコールでも剥がせる場合もあります。

じつは、工業用アルコールは専用なので使える場合もありますが、使った後余るのであまりおススメはできません。

他にも、オイルライターや灯油、消毒用エタノール、ベンジンでも使えます。

ただし、床などに使いすぎると傷つく場合があります。

アルコール系のものを使うので、火元周辺につかうと危ないのです。

アルコール系でガムテープのべたべたを取るときはご注意を。

またアルコール系でべたべた跡を取った後、においが気になる場合はキレイな布や雑巾でふき取ってください。

もし家に工業用のアルコールがあったら、普通のアルコールよりも使うといいですね。

クリームを使う取り方

ガムテープのベタベタは、リップクリームやハンドクリームで取ることができます。

用意するものは

・クリーム

(ハンドクリーム、リップクリーム、ボディクリームなど)

・コットン、ティッシュ、布(どれか1つ)

クリームでの取り方は、

①クリームを手かコットンなどにつけて、ベタベタ部分に塗ります。

②しばらく放置または、ふき取っていると綺麗に取ることができます。

クリームを使った取り方は、除光液やアルコールと違い臭いも気にならず身体にも優しいです。

ただアルコールなどに比べると、やや取りにくい部分はあります。

柑橘類を塗る取り方

柑橘類の皮でガムテープのベタベタを取ることができます。

用意するもの

・柑橘類の外皮(みかん、オレンジ、グレープフルーツなど)
・ティッシュや布

柑橘類の取り方は、

①柑橘類の外皮を絞る感じで塗り込む(擦り込む)

②ベタベタや跡の部分が溶けてきたら、皮の内側の白い部分でこする(ときれいに取りやすいです。)

③濡れた部分を布かティッシュでふき取る

この方法は柑橘類に含まれる成分を利用した、ベタベタを取る方法になります。

ガムテープのベタベタに限らず、ハサミでテープなどを切るときにはさみがベタベタしますよね。

柑橘類を挟みに擦り込むと、すぐにベタベタせずに使えるので便利です。

香りも良く、体にも優しい取り方となります。

お酢を使う方法

ガムテープのベタベタはお酢を使って取る方法もあります。

用意するものは、

・お酢
・ラップ
・ティッシュ布

取り方は、

①お酢をティッシュか布にしみこませていく(量は適量)

②ガムテープのベタベタ跡に塗っていく

③お酢を塗ったベタベタ跡の上に、ラップをのせて20~30分放置する

④塗った部分のお酢をふき取る

お酢はつーんとした香りがしつつも、食べ物なので体に優しい取り方になります。

またお酢の特徴としては「色が変色しにくい」とされていて、プラスチックについたベタベタ跡を取るのには向いています。

スクレーパーを使う取り方

上記のガムテープのベタベタの取り方をやってもうまく取れない場合は、「スクレーパー」というシール剥がしの器具を使うのも便利です。

これを使えば、はがれにくいシールやガムテープなどもわりと楽にはがせます。

特に窓ガラスには向いています。

使い方は簡単で、スクレーパーを使い、あとはふき取るだけです。

スクレーパーの良いところは、ガラスに貼った場合は汚い部分のお掃除にもなります。

スクレーパーは特に台風などで貼ったガムテープなど取りやすく、ガムテープのベタベタ跡を取る際に窓のお掃除にもなるので一石二鳥です。

ホームセンターなどで売っていることが多いですが、もし売っていない場合は通販でも購入することができます。

台風でガムテープを窓に貼る際は、1本もっておくと便利かもしれません。

シール剥がしなどで取る

スクレーパーとは違い、定番ですが、ガムテープのベタベタはシール剥がしでも剥がせます。

もし何をやってもきれいに取れなければ、最終手段としてシールは剥がしスプレーを使うといいですね。

剥がす時にも便利です。

ベタベタ部分に吹き掛けて少しベタベタになったら、さらにシール剥がしスプレーで、後はヘラや厚紙で取れば綺麗に取ることができます。

ホームセンターなどでは、種類によって違うのでそれを塗ってみるといいですよ。

頑固な場合は、もっと強力なのもあるみたいです↓↓

高森コーキ ガムテープ・フック跡はがし リキッドパワー TU-46

シール剥がしでキレイに取れない場合は、通販サイトを見ると色々シール剥がしなどがあるので、使ってみてはいかがでしょうか。

ここまではガムテープのベタベタをはがす方法をご紹介しましたが、次にガムテープをはがす前にやると、きれいに取れる方法についてご紹介します。

ガムテープを綺麗にはがす前にやると便利な方法

ガムテープのべたべたの前に綺麗にはがす方法をご紹介します。

シール剥がしだと、こんなガムテープの取り方があります。

ドライヤーで温める

ガムテープのべたべたや剥がし残しを極力抑えるには、ドライヤーで温めると粘着力が弱くなります。

これはガムテープだけでなく、シールなどにも使えます。

温めたドライヤー部分の隙間部分に、ハンドクリームやオイルを垂らしておくと、さらにガムテープが取りやすくなります。

ただガムテープ部分を温めすぎることで、ガラスやプラスチックなど変形したり割れたりなど恐れがあるので、ご注意ください。

特にガラス窓などは行わない方が良いかもしれません。

まとめ

ガムテープの剥がし残しやベタベタ跡には、色々なガムテープの剥がし方があります。

シール剥がしは確かなことが多いですが、特に除光液やアルコール系が多いですが、クリームや柑橘類だと安心です。

子供さんがいる場合は、できるだけ安全なものを使った方が臭いなどもきつくないので安心ですよ。

最近では台風などの時にガムテープのベタベタをはがす方も多いと思いますが、その場合はスクレーパーを使ってしまった方が便利です。ちまちまやるよりも、手っ取り早いからです。

ガムテープのベタベタやベタベタ跡を取って、きれいにしてみてくださいね。

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