冬になると部屋が乾燥して顔や体が乾きますよね。特に女性だと顔の乾燥は大敵なもの。冬は乾燥祭が嫌なものですよね。

 

ただ部屋が乾燥していると加湿器を使えばいいのですが、冬だけということで加湿器を持っていない方も多いかもしれません。

 

加湿器を持っていないと、この冬の時期になると部屋が乾燥して辛いですよね。

 

ただ加湿器がなくても『冬のお部屋の乾燥対策』をすることはできます。

 

ここでは、冬の乾燥したお部屋の加湿器がいらない対策方法についてご紹介します。

 

その前に、

 

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部屋のどのくらいの湿度にすればよい?

適正な湿度の温度は、できれば湿度を『60~70℃』ぐらいにするのが最適な湿度です。

 

まずは湿度を「湿度計」で計ってみて、自分のお部屋の湿度を測ってみるといいですよ。湿度計を持っていなければ、100均とかでも今は手に入るそうです。

 

せめて湿度は「60℃」が理想ですね。それ以上にするのは、加湿器なしでは少し難しいかもしれません。

 

湿度が60℃に行かなくても、50℃ぐらいは目指せるといい感じです。

 

冬の場合だと、18~19℃の温度で湿度が50~60℃

 

夏だと26~27℃で湿度が50~60℃

 

が平均湿度とされているみたいです。なので冬にしろ夏にしろ、50℃の湿度にすればお肌の乾燥などもそこまで気にならないということになります。

 

なので冬の湿度を気にする目安としては、18度以下ぐらいになってくると思うので、その気温ぐらいから湿度を気にし始めるといい感じですね。この辺りから肌が乾燥してきますからね・・・。

 

ただしあくまでも目安なので、お部屋の湿度計で一度確認してみるといいかもしれません。

 

次に、加湿器いらずの冬のお部屋の乾燥対策をご紹介します。

 

加湿器がいらない冬の部屋の乾燥対策

 

加湿器がいらない冬の部屋の乾燥対策には、 つあります。

 

濡れた服やタオルを部屋につるす

 

冬の部屋の乾燥対策の1つとして代表的なものが、「濡れたタオル」や「濡れた服」を部屋につるすことです。

 

加湿器と比べると効果は落ちますが、服にたっぷり水分が含まれているので効果的です。

 

タオルは小さいタオルよりも、大きいタオルで干すといいですよ。

 

私はいつもこの方法で、部屋にタオルや洗濯物をかけています。

 

部屋干しする

 

冬の部屋の乾燥対策の2つ目として、部屋干しする方法があります。

 

濡れたタオルや服を干す量を多くするバージョンですね。

 

外に干すよりも、部屋が乾燥していると部屋干しすることで洗濯物が乾いちゃいます。

 

ただ部屋干しの臭いが気になる方も多いと思うので、部屋干しをするときの洗濯ものは、洗濯する際は柔軟剤などを入れておいたりするといいですよ。

 

フレアフレグランスなど(石原さとみちゃんがCMしてる柔軟剤)や、レノアハピネス(昔綾瀬はるかちゃんがCMしてた柔軟剤)とか、ソフランアロマリッチなど、部屋干しするときには、あのいや~な臭いがしなくていい感じでしたよ。

 

個人的にはフレアフレグランスの方がいい感じでしたが、相性が悪い香りもあるので気を付けて(特にフレアフレグランス白色の柔軟剤・・・親父臭がする場合も)緑やピンクなどの色の香りが無難です。

 

部屋干しするならば、ホームセンターで5~6000円で売っている洗濯物用の突っ張り棒を置いておくとグッドです。

 

逆にどうしても部屋干しが気になるなら、少し部屋に置いた後外に出してもいいです。

 

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洗面器の中やコップの中に水を入れて置いておく

部屋干しや洗濯物をつるすと一緒で、洗面器の中に水を入れて置き、水を置いておくことになるので乾燥対策になります。

 

水分が蒸発するので、湿度が上がるということです。

 

洗面器やグラスが置けない場合は、コップでも大丈夫。

 

しばらくしてコップの中を見ると、お水が減っているはず。

 

スプレーを部屋にかける

 

スプレーをかけることで、部屋を加湿できます。

 

部屋全体にシュッシュ~と霧吹きすればOKです。

 

もしインフルエンザや風邪が気になる場合は、除菌スプレーなどをふきかけるといい感じ。

 

精製水とアロマや香り系のものを入れると、香り付きのスプレーになりますよ。部屋も加湿され良い香りになります。

 

床を水拭きする

濡れた雑巾やモップで、部屋さっと水拭きします。

 

ウイスルやほこりなども取れて部屋がきれいになるだけでなく、湿度も上がり加湿にもなるので、一石二鳥です。

 

特にほこりなどでウイルスや花粉などが入っていると、上に舞い上がると口の中に入ってしまうので風邪やアレルギー対策にもなります。

 

観葉植物を置いておく

観葉植物は空気を綺麗にしてくれる働きがありますよね。

 

パキラやサンセベリアなどの観葉植物を置いておくと、加湿器の働きをしてくれます。もちろん他の植物でもOKですよ。

 

というのも、植物は吸収した水分を、葉っぱから蒸発されるので『天然の加湿器』のような働きもしてくれて、空気まで綺麗にしてくれる優れものです。

 

ただ上記の方法よりかは劣りますが、部屋を快適に過ごすには観葉植物もいいですよ。

 

冬の部屋が乾燥するとどうなるの?

 

冬のお部屋が乾燥するとどういうことが起きるかというと、

 

・風邪を引きやすくなったり

・お肌トラブル

・静電気

・アレルギー症状がでやすくなる

 

などが起きやすくなります。アレルギーなどは、結局は身体が乾燥すると肌が弱ってしまうからです。

 

特に冬場場の風邪やインフルエンザは怖いですよね。部屋が乾燥するとのども痛くなるので、湿度温度は50℃を目指してみてくださいね。

 

風邪やインフルエンザは湿度40%以上になると活発になと言われているので、ぜひ冬のお部屋の乾燥対策として、加湿器いらずの方法にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

どうしても加湿できない場合は、加湿器のご検討を。特にお子さんがいらっしゃる家庭は。

 

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